気づきのヒントになることもある「からだ言葉」
何年かぶりにこの本を開いてみました。
リズ・ブルボーの
自分を愛して! 病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ
いつの間にか、ぶつけてできた右手親指の関節と中指の関節に1mmくらいの小さなかさぶた。
今度は左手人差し指の関節に、2mmの小さな血豆。
赤いから目に入る。そうすると他のかさぶたもなんだか気になる。
そういえば、今月指ばかり怪我してるな...。
さて、本を開いて(指のトラブル)を見ると、いろいろ書いてある中で私にとって腑に落ちる言葉がありました。
”あまり細部を気にしてばかりいると、本当に大切なことを見失います。
完璧主義がかえってあなたの生き方を阻害してしまう。”
「これはどうしようかな?」「これをするにはこれが必要かな?」とちょうど思い当たることが2つありました。
そうね。
あんまりこだわらなくても
一つは「これでいっか」
もう一つのことは「整わなくても進むことができるのに。整うまで動かないのは、言い訳だよね、先に進んでみたら」
ちょっと考えを変えるきっかけになりました。
『からだ言葉』
たまーに気づきのメッセージだったりします。
もちろんほとんどがたまたま起こること。
いちいち全てのことに意味付けしてもきりがないし、むしろそれでは必要なメッセージに気づけず無意味になってしまう。
表面意識と潜在意識はつながっていて、心と体もつながっています。
体に起こった「なんだか気になること」、そこに気づきのヒントが隠れていることもあります。