アクティブ・カラーセラピーで「自分は頑張りすぎている」ことに気づく
私の姉はフルタイムで働き、家事、子育てをこなしています。
多くのことを同時にこなすことのできない私から見たら
「スーパーウーマン」だと思い、尊敬しています。
でも、大変さはいつも聞いて知っています。
ものすごく頑張っているのです。
先日アクティブ・カラーセラピーのモニターになってもらいました。
カラーを選ぶのも言葉にするのも本人です。
自分の中にある言葉なので思い当たる、納得してしまうから
「占いみたいだね」と言います。
「全部〇〇が言った言葉だけどね。自分からのメッセージなんだろうね」と言うと
ため息をついて「私、病んでるね」と苦笑い。
たくさん言葉が出てきましたが
今大切だと思うことは
「ゆっくりしたい、のんびりしたい」
最後に
「寝たい。睡眠不足。疲れています。やることは山ほどあるけど休んだ方がいい」
自分の口からはっきり自分にメッセージを伝えます。
きっと私や周りの人から「疲れてない?休んだ方がいいよ」と言われたら
「そんなこと言われても、休みたくても休めないんだよ」と反発してしまうかもしれません。
でも自分の言葉だからこそ、「ああ...自分疲れてるな」と実感してもらえました。
子どもの受験もあるので春になるまでは、本格的にゆっくりはできないけど、平日休みの誰もいないときはのんびり過ごすようにするそうです。
「頑張らないといけないだろうけど、自分も大事にしてね」
と。大切な人たちの事を思います。
今度は身体も緩めにいってあげようと思います。
今は共働きの家庭が多いです。
共働きなら家事や子育ても分担が理想ですが
どうしても女性の負担が大きくなってしまう場合が多いと思います。
妻として母として家族のために頑張りすぎてしまう。
「スーパーウーマン症候群」
というストレス症候群があるのを知りました。
完璧に仕事、家事、子育てをしようとして、ストレスで疲れ果ててしまった結果、
不安感、イライラ、無気力、気分の落ち込み、動機、息切れ、めまい、慢性的な頭痛や肩こり、過食、食欲低下などの不調が現れるのだそうです。
私は姉のことをなんでもこなす「スーパーウーマン」だと思っていましたが、決して楽々こなせているわけではなく、そうせざるを得ない状況にあって、心身共に実は限界に近づいていたのかもしれません。
アクティブ・カラーセラピーを通して
自分で「休もう」と思ってくれて良かったです。
多くの「スーパーウーマン」がいらっしゃると思います。
頑張らないといけない状況があると思いますが、意識的に「休もう」が必要です。
「限界」まで頑張らないでください。
まだ頑張れる、まだ頑張れる、自分が頑張らねばと無理をしているときは「限界」に近づいているかもしれません。
いろいろな症状が出る前に、上手く手を抜く方法、上手く人に頼る方法を考えて、自分の負担を少しでも軽くして自分を守ってください。
12色セラピーで悩みがすっと消える ー 解決法は自分が知っている
- 作者: 吉原峰子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2017/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る