さらひなか

さらひなか

必要な方に届きますように ○ アクティブ・カラーセラピー*言葉*心*身体 ○ KYOKOの気ままな雑記

「常に優しいいい人でありたい」と頑張らず「基本いい人」で自分に優しく

いつも穏やかな水面のようでありたい

波風を立てたくない

 

そんな「常に人の気持ちを考える、優しすぎるいい人」がいらっしゃいます。

 

 

人と衝突しないように

 

嫌なことも我慢している

(私が我慢すればいいだけ)

 

言いたいことを飲み込む

(こんなこと言ったら悪いかな)

 

苦手な人も好きになろうと努力する

(受け入れられない私が悪い、器が小さい)

 

 

それは、他者にとっては優しいですが

自分自身には優しくはありません。

 

自分より他者優先。

 

それをずっと続けると、自分の中の「自分への愛」の大きさがどんどん小さくなります。

自己肯定感が低くなってしまいます。

 

 

常にいい人でなくていいのです。

 

『基本いい人』でいいと思います。

 

基本いい人だけど、こういう一面もある。

こういう一面は、ブラックな部分でも、変な部分でもありなのです。

 

 

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本当に嫌なことなら

それこういう理由で、無理です。難しいです。苦手なんです。

 

納得できないことなら

そういう考えもありますね、でもこういう考えもあります。

尊重されなくてもとりあえず自分の思いも伝えてみる。

 

自分にマイナスになる人は

この人合わないな、必要最小限の付き合いにしよう。

 

 

我慢するよりその方が自分に優しいです。

自分に対して愛があります。

 

 

他者に優しい人は好かれます。

 

でも、そのせいで

自分のことを好きになれない自分になってしまうのは悲しいです。

 

 

「常に優しいいい人でありたい」と頑張らず

 

「基本いい人だけど、そうじゃない自分でもいいよ」と

緩めて、自分に優しくなりましょう。