いつもより10分早く寝る ~行動目標の細分化~
先週やらかしてしまったこと
それは、寝坊による遅刻
起きてびっくり!!確実に間に合わない時間...
大慌てで10分で支度し遅れることを連絡して家を出ましたが、15分遅れの出社になってしまいました。
スマホのアラームを2段階セットして、一つは音が鳴るようにしていましたが、いつの間にか両方ともバイブレーションの設定になっていたようでした。
でも、いつもはバイブレーションのアラームで起きられるのに...。
思い当たる原因は
睡眠不足
7時間睡眠を目指すと言いながら、改善されていませんでした。
遅く寝ても、頭のどこかで「7時間睡眠」って思っているから
「起きる」より「寝る」が勝ってしまったようです。
そもそも、5時間睡眠を7時間睡眠にするという目標が間違っていました。
いきなり2時間生活リズムを変えようとしても、自分自身どこか無理だと思っているし、変えられなければ元に戻ってしまいます。
そんなとき、最近よく目に入ってきていた言葉
「細分化」「スモールステップ」
これは今の私にすごく必要な方法なのです。
行動目標の細分化とはこんな感じです。
ゴールに設定していることは大きくてもいいのですが、現実との間にギャップがありすぎると挫折してしまいます。
それは、脳が安定した状態を望むので、ゆっくりとした変化は徐々に慣れることで受け入れますが、急激な変化は拒むようにできているからだそうです。
なので、一気にゴールを目指そうとせず、そこに到達するまでの目標を細かくして、小さくした実現可能な目標を一つずつ習慣化しながらゴールに向かって進みます。
また、高すぎる行動目標にして挫折することで、できない自分のことをダメだと感じてしまうのもよくありませんので
小さく分けた目標を無理なく一つずつクリアしていくことで、達成感や満足感を得ながら理想に近づいていきます。
もしも自分が小さくした目標をクリアすることができなければ、その目標は小さくなかったということ。さらに小さくして実現を目指します。
さて、それを踏まえて私が設定した目標は
「いつもより10分早く寝る」です。
これなら休み休み作業をしたとしても、何かを少し早くすれば可能な無理のない時間です。
そして、できている自分に対して意外と達成感があります。
10分前と思っていますが、20分前、30分前に寝る日もあります。
でも、すぐに30分前という目標に変えず、しばらくは10分前という目標のままにして習慣化したいと思います。
私には他にも行動の細分化が必要なことがあります。
少しずつ頑張ります。